ビデオ撮影

直接語りかける手段としての映像表現

現実感の高さを活かして伝えるツール

映像の利点は、現実感が高いことです。院長やスタッフの姿や、院内の様子が、ありのままに表現されていると感じさせることができます。

生活者が医院を選択するとき、治療の内容はもちろん、どのような医院で、どのようなスタッフが対応するかの情報を求めています。特に映像から伝わる院長やスタッフの人柄がポイントになります。Youtubeをはじめとする映像コミュニケーションが発達した現代、映像は生活者に身近な伝達手段となっています。

プレゼンテーターとしてのスキルは必要ありません。
多少棒読みでも、緊張して固くなっても、問題ありません。映像を見る側は、映像を見る時点で、すでに医院に興味があり、その医院がどのような医院か、知ろうとする意欲があります。普段の医療従事者としての姿以上の演技力や表現力は求められません。
何より必要なのは、患者に伝えたいこと、医院のポリシー、得意とする診療科目、地域への貢献の意欲など、医院のビジョンが整理されていることです。あとは、そのビジョンを誠実に自分の言葉で表現すれば、リアルなメッセージとして伝わるでしょう。

映像の目的

医院の紹介
開業時プロモーション
求人
セミナー・講演等の記録

などの用途が考えられます。

制作ステップ

ビデオはWebサイトと違い、放映されている時間が、見る側を拘束する時間となるため、あまり多くの情報を詰め込むことはできません。伝えたいことの項目数、内容ともに、絞り込むことが必要です。伝えたい内容が多いときは、分割して複数のビデオを制作することになります。

1. 内容を検討する

まず、どのような内容のビデオを制作するかを検討します。ビデオの内容について、具体的な原案を事前にご提出いただき、お打ち合わせをします。
医院紹介、求人につきましては当社よりご提案する標準絵コンテを準備することもできます。

2. 絵コンテを作成し、素材を用意する

標準の絵コンテ、またはご呈示いただいた内容をもとに作成た絵コンテを作成にご確認いただきます。
ビデオは撮影に手間がかかるため、あとからのやり直しはコスト増につながります。また、必要な素材を用意していただきます。高品質な素材を準備していただくほど、よい仕上がりにつながります。
別途発注していただく写真撮影を同時に行えば、写真をビデオの素材とすることも可能です。